Hiroshima Think Port

国際貿易について考えて発信するブログ。

紙のストローは善ではあるが是ではない!?

 

大手チェーンの結論

スターバックスに続く形でマックでも紙ストローの導入が始まりました。

もちろん、ここ広島でも例外なく始まりました。

私はWoltの注文品で気づいたのですが、正直なところ口触りがあまり良くないです。

ツイッターでも検索してみたのですが、やはりこの感触には違和感を感じられた方が多いようです。

 

 

ツイッターの反応

 

 

決して私が反対意見のみ抽出した訳ではなく、このような意見が大半でした。

受け入れている人はわざわざツイートなんかしないよ!と言われればそれまでですが、

少なくとも、この独特な口当たりに賛同している方は全くいらっしゃいませんでした。

 

 

SDGsと紙ストロー、そしてグリーンウォッシュ

紙ストローの感触には反対意見が大半ですが、プラスチックの削減はしているので、

SDGsの達成に資していることは確かです。

但し、改善の余地ありといったところでしょうか。

大手であるマックやスタバがいち早くこの口当たりの悪いストローを改善して、

他の飲食店はそっちの改善したストローの方に追随してもらいたいところですね。

 

また、SDGsの策定により、無意味にラベルを緑にしたり、根拠なく環境への配慮を強調する、「グリーンウォッシング」を行う企業が増えているようです。

ideasforgood.jp

 

今回の紙ストローに限らず、環境へ配慮することはもちろん必要なのでしょうが、

必要以上にエコをアピールし過ぎると叩かれてしまうので、企業としては判断の難しいところですね。