Hiroshima Think Port

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上司に注意された部下の正解の対応

上司に注意されることってありますか。

大人になると、注意されづらくなるとは一般的に言われますが、

部下が至らないことをしたら改善を促すのも上司の仕事。

 

そして注意をされたら、改善するのが部下の仕事。

でもこの注意ってのがやっかいで、仕方が上司によって千差万別です。

 

その場で言う人もいれば、別室呼び出しの人もいるし、話が長い人もいれば、簡潔で分かりやすい人もいる。

 

そして、時には滑舌悪くて何を注意されたのか分からなかったりしたこともありました。

 

いずれにしても、この注意ってのがすごくデリケートで、部下側にも上司との関係に溝を生まないような対応が求められるのは確かです。

 

ただ、どんな注意であっても、部下側はマイナス感情になってしまいます。

十中八九。

 

場合によってはそのマイナス感情を目の前の上司に吐き散らしたくなると思います。

でも、そんな目には目を的な策を講じれば、その場の状況も今後の関係性も悪化が避けられません。

 

なので、ひとまずは歯を食いしばり、言葉を呑み、上司の言うことには耳を傾け、何か対応を促されたら、「善処します」系の前向きな言葉で対応するのが、暫定的な良対応だと思います。

 

重要なのは、解散後に、上司の言った内容を客観的なものさしで測ることです。

妥当な注意は飲み込み、それ以外は吐き出します。

 

吐き出すのは悪口等の「それ言う必要あります?」って内容です。

愚痴でもネットへの書き込みでも、なんでもいいので吐き出します。そうしないと要らないストレスを抱えてしまいます。

 

そして、その吐き出す必要のある箇所があまりに多い場合は、パワハラとして該当部署に処理を委ねることになると思います。

そこまで行くケースはなるべく避けたいですが。。。

 

いずれにしても、モンスター上司がいるように、モンスター部下がいるのも事実。

自身がモンスター部下にならないように、日頃から自分を鳥瞰しつつ、

モンスター上司には誤った対応をしないように心がけていきたいですね。